ミラーレスでも可愛く撮れる!赤ちゃん写真のカメラテクニック

By: Thomas
赤ちゃんってほんとすぐに大きくなっちゃいますね。特に生後半年くらいまでは目まぐるしく成長します。そんな短い期間の生後間もない赤ちゃんを可愛く綺麗に撮りたい!
新生児のころは寝転んだ写真が多くなりますが、もっともこのとき意識して写真を撮らないと写真は残りません。子育てでバタバタお母さんが退院してからお食い初めあたりまであっと言う間に過ぎてしまいます。3ヶ月も経てば体重が倍に成長している子もいます。
(参考:1歳までの赤ちゃんの行事)
お七夜 生後7日目
出生届 生後14日以内
お宮参り 生後30日ころ
お食い初め 生後100日ころ
初節句(5/5or3/3)生後1-2ヶ月での節句は翌年に回す
行事以外にも定期健診やお買い物など日常生活はバタバタ、お母さんは大きなカメラをいつも持っていることば難しいですが写真が撮れるチャンスにはスマホで撮影しても良いと思います。
アイデア次第!撮り方次第で可愛い写真が撮れます。ぜひ生まれて間も無い赤ちゃんをあたなのテクニックで写真に残してあげましょう!
カメラにこだわる必要もなく一眼レフやミラーレス、コンデジやスマホでもテクニックさえあれば初心者でも簡単に良い写真が撮れますよ。
可愛く写真を撮るために撮影アイデアを練る
喜怒哀楽

By: Joost Assink
新生児の頃モノや色を認識するまで表情は、意図して笑わせたりできません。少し大きくなると目や耳が成長して音のなるおもちゃを使ったり「あやす」ことでいろんな表情が撮れます。
機嫌が良い時、悪い時、眠そうになっているとき、笑ったり嫌がったりいろんな表情の写真を撮りましょう。
寝相アート
赤ちゃんは寝ることが仕事です。ほんとすぐ寝てまた起きての繰り返し。寝ている間も可愛い写真を撮るアイデアとして「寝相アート」やってみてはいかがでしょう?
ボディーパーツ

By: SurFeRGiRL30
赤ちゃんの小さなボディパーツも撮りましょう。何か比較できるものと一緒に撮ることで可愛らしさが引き立ちます。パパやママの手足と比べるとほんと小さくて可愛いですね。
親子で一緒に

By: Oleg Sidorenko
赤ちゃんだけの写真はいっぱい撮っても、ママやパパと一緒の写真が少なかったりします。寝かしつけてそのまま一緒にお昼寝しているとこなどツーショット撮りましょう。
家族と一緒に

By: Rolands Lakis
兄弟や祖父母と家族みんなでの写真を撮りましょう。何年か経つとおじいちゃん若いね〜など話のタネにもなります。
兄弟と 友達と

By: Philippe Put
同い年やそうでなくてもお友達や兄弟と一緒に撮ると違いが見えます。半年違いのお友達と比べて〇〇だなぁ。とか、2歳も違えばほんと上の子が大きく見えます。
ペットと

By: Matt
ペットも新しい家族が増えると興味津々です。ちゃんと赤ちゃんと認識しめんどうをみるような仕草や一緒に寝ている姿などとっても可愛いです。
赤ちゃんおにぎり
やわらかいほっぺたが可愛いです。
遠近法
カップなどを持ち寝ている赤ちゃんと上手に撮ると面白いです。
ラグやストールで囲む
お布団ばかりでなく可愛いラグやストールで囲んであげると可愛さが引き立ちます。
アイテム主体で

By: Ⅿeagan
成長と共に使えなくなる小物はたくさんあります。成長の証として写真に残してあげましょう。
あえての目線なし

By: David D
何かに興味を示しているとき、目線なしで写真を撮ってあげるとちょっと大人っぽく見えたります。
昔の写真を持って
生後まもない頃の写真を印刷して持たせましょう。その写真をまた印刷して持たせるとどんどん大きく成長が見えます。
可愛く写真を撮るために環境を選ぶ
窓際、自然光
基本的にはフラッシュなど使わず、窓際で撮影することをおすすめします。部屋の明かりより太陽の明かりの方が綺麗に撮れます。
前ボケ、後ろボケ
手前や奥にボケを作ってあげると奥行きが出て被写体が浮き上がります。
屋外

By: Kevin Dooley
温かくなると公園など外での写真もおすすめです。
可愛く写真を撮るためのシーンを探す
育児(日常生活)
日頃から写真を撮る癖を付けておけば、新しことができたときの写真が残せます。寝返りを頑張っているシーンや覚えたてのハイハイをしているシーンなど、少し動きはじめると意外なことをしてくれて面白い写真が撮れます。
遊びながら
何かに夢中になる姿は可愛いです。
お出かけ
街中など何気ない風景も良い思い出になります。
可愛く写真の撮り方
明るく
まず明るい場所を選び、iso感度を上げたりグッと明るくしてあげることで可愛い写真になります。上の写真は1段分明るさが違います。肌が少し白飛びするくらいが良いかもしれません。
シャッタースピードを速く
動きがあるとブレてしまいます。突然素早い動きをすることもあります。じっとしていないなら少し早めのシャッタースピードにしておくことをおすすめします。
望遠側
少し離れて望遠側を使うことで背景がボケやすくなります。
アングル

By: Hamish Darby
ハイアングル
大人の目線から撮ることが多くなりますが、真上から真横から下からいろんな角度でカメラを構えてみると面白いです。
可愛い写真にするアイテム
音が出るもの
耳が聞こえるようになったら顔を向かせるには音のなるものが使えます。手を叩いたりして目線をもらいましょう。
うちわ
赤ちゃんは風が好きです。うちわなどで仰いであげると楽しそうな顔が撮れます。
可愛い衣装

By: Juhan Sonin
コスプレをさせるのも可愛いです。季節ものやキャラクターなどお人形のようになります。
おもちゃ

By: Donnie Ray Jones
大きくなって写真を見返すとこんなおもちゃで遊んでいたんだと懐かしくなります。
記念品
誕生日ケーキやお祝いの品などと一緒に写真を撮りましょう。
鏡
鏡も赤ちゃんが興味をひくアイテムの一つです。
靴、手袋
小さい靴や手袋などすぐ使わなくなってします。使用しているときの写真、卒業したものと一緒に撮ったり可愛らしさや成長が見れるグッツです。
シャボン玉

By: Donnie Ray Jones
シャボン玉と赤ちゃん。可愛いですね。
大人の服
パパのネクタイやママのヒールなど着せて撮ると可愛いですね。
ミラーレスなどレンズを交換できるデジカメを持っているなら少しこだわってみても面白いです。
単焦点レンズで背景をぼかす
単焦点レンズで背景をぼかす
ミラーレス機やコンデジは画像を記録するセンサーが小さいためボケが出しにくいです。しかしレンズを交換できるミラーレスカメラなら単焦点レンズを使うことで印象的なボケを活かした写真が撮れます。
さて、以上の赤ちゃんを可愛く撮れるアイデアやテクニックの紹介でした。
最近のデジカメやスマホのカメラは綺麗に撮れるので、画質も気にせずいっぱい撮りましょう。
自分の子供でも友達の子供でも赤ちゃんを撮れるチャンスは少ないです。せっかくの機会を活かして
「撮っておいてよかったな!」
と思える可愛い写真を残してあげましょう!