オートで使えるのに純正の4分の1で買えるストロボ「YN600EX-RT」
2016/01/20
ストロボを扱えてこそ一眼レフユーザーの証!
一眼レフカメラは実際触ってみると簡単にきれいな写真が撮れます。ある程度の写真なら初めて触る初心者でもほんとに簡単です。
しかし、ある一定程度を超えるとアイデアや技術、さまざまなカメラ以外のアクセサリーを駆使しないと良い写真は撮れません。そのひとつとして、一眼レフカメラをせっかく持っているなら是非ストロボを使ったライティング撮影にチャレンジしてみてください。
純正クリップオンストロボの種類
クリップオンストロボは光のパワーの違いで各メーカーいろんな機種があります。
キヤノン
- スピードライト 600EX-RT
- スピードライト 430EX III-RT
- スピードライト 320EX
- スピードライト 270EX II
- スピードライト 90EX
ニコン
- スピードライト SB-5000
- スピードライト SB-910
- スピードライト SB-700
- スピードライト SB-500
- スピードライト SB-300
ペンタックス
- オートフラッシュ AF540FGZ II
- オートフラッシュ AF360FGZ II
- オートフラッシュ AF201FG
- オートストロボ AF200FG
ソニー
- HVL-F60M
- HVL-F43M
- HVL-F32M
- HVL-F20M
安いのにフラグシップモデルと同等の「YN600EX-RT」
(販売サイトより)
- YN600EX-RTは送信機機能をサポートしており、同時にYN600EX-RT、キヤノン600EX-RTを制御することができ、リアルタイムに受信機のグループ情報とコールバック情報を表示することができます。
- YN600EX-RTは受信機機能をサポートしており、別々にYN600EX-RT、YN-E3-RT、キヤノン600EX-RT/ST-E3-RTの無 線信号を受信することができ、TTL、M、GRフラッシュを実現できます。他のスピードライトより、GRフラッシュモードもサポートします。YN-E3- RT、キヤノン600EX-RT、ST-E3-RTの無線信号を完全互換できます。
- ラジオスレーブフラッシュ機能をサポートしており、Sc、Sn、S1、S2トリガモードをサポートしております。特別な音声プロンプト機能が付きますので、使用者は集中して撮影ができます。音声プロンプト機能をオフにすることもできます。
- ZOOMボタンを押すことにより、スピードライトの焦点距離が24~105mm中に変化することができます。2.4GHz高出力ワイヤレス スピードライトはM/Multiフラッシュモードをサポートしています。 •シャットダウン時は、スピードライトのパラメータ設定を自動保存しますので次回の使用の際にも大変便利です。
要するに、キヤノン「スピードライト 600EX-RT」のコピー品です。
ストロボのガイドナンバー(パワー)も遜色なく、耐久性だけが不安ですが安いので練習には持ってこいです。
YN600EX-RTの仕様
メーカー | YONGNUO |
型番 | 600EX-RT |
対応カメラ | Canonデジタル一眼レフカメラ |
フラッシュインデックス | 60(ISO 100、200mm) |
フラッシュモード | TTL、M、Multi、GR |
トリガモード | カメラトップ、TX、RX、Sc、Sn、S1、S2 |
ライトズーム範囲 | 20、24、28、35、50、70、80、105、135、200mm |
チャンネル | 16 |
回転角 | 垂直回転:-7~90°、水平回転:0~360° |
電源 | AA電池×4 |
点灯時間 | 100~1500倍(AAアルカリ電池を使用している時) |
リサイクル時間 | 約3s(AAアルカリ電池を使用している時) |
色温度 | 5600K |
フラッシュ時間 | 1/200s~1/20000s |
フラッシュ制御 | 8レベル出力制御(1/128~1/1)、29レベル微調整 |
インターフェース | ホットシュー、PC、充電インタフェース |
動作範囲 感光リード点滅モード | 屋内は約20~25m、屋外は約10~15m |
2.4Gワイヤレスモード | 最大は約100m |
他の機能 | マスターフラッシュ、ハイスピードシンクロ、後幕シンクロ、露出ブラケット、露出ロック、ストロボヘッドズーム、音声プロンプト、PCシンクロナス、省電力モード、過熱保護、設定自動保存 |
本体サイズ | 約205×78×62mm 約690g |
セット内容 | スピードライト×1、保護バッグ×1、ミニスタンド×1、マニュアル(英語&中国語)×1 |
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