記録メディアのスペックは調べましたか?一眼レフにオススメのカードの選び方
データを記録する記録メディア、機種によってSDカードやCFカード最近ではXQDカードなどいろいろあります。カードの種類はカメラ本体にあったものを選択し、他に選ぶポイントとしては「容量」と「速度」です。
記録メディアの容量
JPGで撮影する場合
1枚の写真が8MB、1000MB = 1GB、1000GB = 1TBと仮定して
4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
500枚 | 1,000枚 | 2,000枚 | 4,000枚 | 8,000枚 |
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB |
16,000枚 | 32,000枚 | 64,000枚 | 125,000枚 | 250,000枚 |
JPG撮影の場合はこれを目安に最適なものを選んで下さい。
連射を使いながら運動会を撮影するなら16GB以上をオススメします。しっかり選んで撮影できる方なら16GBで十分足りますが、カメラまかせに連射を使いすぎるとカード容量が不足するかもしれません。
RAWで撮影する場合
1枚の写真が32MB、1000MB = 1GB、1000GB = 1TBと仮定して
4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
125枚 | 250枚 | 500枚 | 1,000枚 | 2,000枚 |
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB |
4,000枚 | 8,000枚 | 16,000枚 | 31,250枚 | 62,500枚 |
RAW撮影の場合はこれを目安に最適なものを選んで下さい。
RAW撮影する場合は1枚あたりのデータ量が大きくなる為、最低でも16GB以上をオススメします。
記録メディアの速度
記録メディアの転送速度
転送速度はデータの取り込みに影響します。たくさん撮影してPCの取り込む際、遅いカードだと20分くらいかかるものが、速いものだと瞬時に取り込みを終了します。
記録メディアの書き込み速度
1枚撮影したあと次に撮影できるようになるまでの時間や、書き込み速度は連射時の連続撮影可能枚数に影響します。
記録メディアの選び方
記録メディアを選ぶ際に注目すべき点は「容量」と「書込速度」です。書込速度の速いカードを選べば必然的に転送速度も速くなります。
オススメ記録メディアスペック
- 容量16GB以上
- 書込45MB/s以上
高速連写を多用する方は書込60MB/s以上の記録メディアにして下さい。
容量 | 転送速度 | 書込速度 | |
![]() TS32GSDHC10U1 |
32GB | 90MB/s | 60MB/s |
![]() SDCFXS-016G-X46 |
16GB | 120MB/s | 60MB/s |