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一眼レフカメラはどれを選べば良い?センサーサイズとは?

      2016/01/20

「一眼レフが欲しいなぁ。」それを買えば良いのかなぁと、自分の知らないカテゴリの商品を新たに買おうと思うと下調べが大切です。

いろんな特長のある一眼レフがありますが、そのひとつ「センサーサイズ」について説明します。

 

一眼レフカメラの一般的なセンサーサイズ

中版 (約 44 x 33 mm)

ペンタックス645Dなどかなり大型な機種に搭載されています。高画質ですがプロユースのセンサーサイズです。広告業界などで使用されています。連射が弱いためスポーツなどのプロは中版は使いません。

フルサイズ (約 36 x 24 mm)

「35mm版、35mmフルサイズ、フルサイズ、FX」といろんな呼ばれ方をします。

フルサイズセンサーを搭載した機種は上位のモデルでも趣味で使用している方がたくさんいます。

一眼レフカメラを始めたら徐々に上位の機種が欲しくなりここにたどり着く人が多いです。

もちろん報道やブライダルなどプロカメラマンもこのクラスを使用しています。

 

最近ではミラーレスなどにも搭載された機種があります。

(SONY α7シリーズ、SONY RX1シリーズなど)

APS-C (約 23.7 x 15.7 mm)

エントリークラスの一眼レフカメラに搭載されています。またコンパクトデジカメでも採用している機種があります。

 

センサーサイズは大きい機種がおすすめ!

中版は別として、フルサイズかAPS-Cかの選択肢になるかと思います。

価格だけでは分からない性能の差は何なんでしょうか?

メリットその1 センサーが大きいとノイズに強い!

おなじ2000万画素のカメラでも、大きいセンサーで2000万画素と小さいセンサー2000万画素だと暗いときのノイズのでかたで雲泥の差があります。

 

例:EOS 6D (フルサイズ2020万画素)、EOS 7D MarkII (APS-C2020万画素)

センサーの性能を比較しているサイトがあります。

そこのデータから見ると、

(DxO Markより) Overall Score Color Depth Dynamic Range Low-Light ISO
EOS 6D 82 23.8 12.1 2340
EOS 7D MarkII 70 22.4 11.8 1082

一番右のLow-Light ISOという項目が暗いシーンでどれくらiso感度を使用できるかの指標です。

2016年1月時点での機種で比較ですが、この数値の違いがあると1段分ほどの差があり。これはシャッタースピードでいうと倍の設定ができるくらいの差があります。

どうしてもiso感度を高く設定せざるを得ないシーンでは画質にかなりの差がでます。

他にも1画像の中でのシャドウ部分の色乗り(色再現性)に差があったりと、画質の面ではLow-Light ISOという部分が重要なのです。この部分はレビューやネット上の画像をみて判断するしかありません。カタログやお店では「高感度に強い!」などあてにならない文言でしか示されていないのです。

EOS 6D と EOS 7D MarkIIでは用途によってはAPS-CのEOS 7D MarkIIの方が良い場合もあります。この2機種で迷う場合は良く検討して下さい。

メリットその2 センサーが大きいとよくボケる!

これは物理の話になるのですが、難しく考えないで同じ画角で撮影した場合にフルサイズの方がよくボケると考えておいて下さい。

デメリット センサーが大きいとフォーカスエリアが狭い

現行のカメラではAPS-Cの上位機種の方が、ファインダーを覗いた場合に画面の端までオートフォーカスが効きます。

 

結局のところどれがオススメなのか?

おすすめは予算に合うかどうかです。

せっかく一眼レフを持つのなら真剣に写真に取り組みたいという方にはフルサイズセンサー搭載機をオススメします!

日中しか撮影しなくて望遠を重視して撮影をしたい場合はAPS-C機種をオススメします!

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